
2026年10月6日から11日まで、渋谷のヒルサイトフォーラムにて、書家・小澤蘭雪さん、テキスタイルアーティスト・BLNK(ブランク)さん、捺染家・宇田川泰裕さんの3名によるコラボレーション展「わたしたちの くに OUR COUNTRY」が開催されました。
本展では、ショップビルダー(SHOP BUILDER)のマネキンをレンタルでご使用いただきました。この記事では、展示の様子とあわせて、作品ごとに異なる世界観をマネキンのポーズでどう表現したのかをご紹介します。アートイベントでマネキン選びをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
浮遊感を表現するマネキン「AIR(エアー)」

AIR(エアー)は宙に浮くような心地よさを表現した、マネキンシリーズです。ロングドレスのエレガントさや、ストレッチ素材で動く開放感などを表現するのにおすすめです。2022年5月、NYメトロポリタン美術館で開催されたメットガラでも起用されました。
今回の展示会では、作品に「浮遊感」を持たせたいという出展者の狙いと、マネキンAIRの軽やかなフォルムが重なり、選んでいただきました。
上半身を大きく反らせたポーズに、背中から床へ長く流れる薄布を合わせることで、身体がふわりと浮かび上がるような印象に。しなやかに開いた指先が、生地の繊細な質感を引き立てています。

スタンドのシャフトは高さを調整可能です。少し高めに設置すると、裾が床から離れて浮遊感がより強まります。
エアーシリーズはレディース、メンズ各1ポーズずつご用意しております。
華奢なフォルムに凛とした佇まいのマネキン「vivi(ヴィヴィ)」

細身でキュートな印象のレディースマネキンvivi(ヴィヴィ)シリーズ。今回の展示会では、重厚な羽織と合わせることで、まったく違う表情を見せています。
羽織からのぞく脚の角度と、指先までしっかりと開いた手。華奢なフォルムの中に、凛とした芯の強さが感じられます。

静かな佇まいが書の余白と響き合い、作品の世界観を引き立てていました。
レディースマネキンviviシリーズは、立ち・座り合わせ合計10ポーズの豊富なラインナップでご用意しております。
傾き者の華やかさをもつ「和 modern(ワ・モダン)」メンズマネキン

日本の伝統美と現代の洗練されたデザインを掛け合わせたマネキンシリーズ、和 modern(ワ・モダン)。和の美意識を軸に、現代の空間やブランド表現に自然になじむフォルムを追求したシリーズです。
今回ご利用いただいたメンズマネキンAWMD0203は、大胆な身振りが「傾き者(かぶきもの)」を思わせる迫力あるポーズでテキスタイルの存在感を引き立てています。
3Dプリンターで実現した、細部の表現

原型は、当社の3Dデータ制作技術を活かして製作しました。3Dプリンターを活用することで、開発期間の短縮に加え、従来以上に繊細で精緻な表現が可能になりました。凛々しい表情は、眉や瞳の形状まで細部にこだわり、丁寧に造形することで生まれました。
髪の一本一本の流れまで丁寧に造形され、後ろ姿にも豊かな表情が感じられます。上半身を大きくひねり、片膝を高く上げた躍動感あふれるポーズが、腰に巻いたテキスタイルに動きを与え、布の重なりや色柄をより一層引き立てています。
髪の一本一本の流れまで造形され、後ろ姿にも見どころがあります。上半身を大きくひねり、片膝を高く上げたポーズが、腰に巻いたテキスタイルに動きを生み、布の重なりや色柄を一層際立たせています。
マネキン和 modernシリーズは、メンズ3ポーズ、レディース3ポーズ、合計6種類ご用意しております。
さいごに

出展者の方がショップビルダーを知ったきっかけは、AIでの検索でした。マネキンといえば店頭に立つシンプルなもの、というイメージだったそうですが、サイトで動きのあるマネキンを見て「求めていたものにぴったりだ」と感じられたそうです。

AIR(エアー)、vivi(ヴィヴィ)、和 modern(ワ・モダン)など動きのあるマネキン以外にも、シンプルでいて温かみのある表情のマネキン「PUR(ピュール)」、スタイリッシュでシャープなアブストラクトマネキン「SENSE-A(センスA)」もご使用いただきました。
表現したい世界観によって、合うマネキンはさまざまです。ショップビルダーでは、動きのあるポーズから抽象・リアルまで、数多くのマネキン・什器をご用意しています。
作品や空間のイメージに沿ったマネキンのご提案も可能ですので、「どんなマネキンが合うかわからない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。

今回の展示でショップビルダーのマネキンをご利用いただき、マネキンと伝統的なものづくりの手法や工芸が出会うことで生まれる、新たな可能性を感じました。
作家の皆さまは、2027年2月にロンドンとミラノで開催されるファッションショーへの出展も予定されています。
私たちも同じものづくりに携わる企業として、世界へ活動の場を広げていく皆さまを心より応援しています。
OVERVIEW
- Exhibition
- わたしたちの くに OUR COUNTRY
- Dates
- 2026年10月6日(火)〜11日(日)
- Place
- ヒルサイトフォーラム(東京都渋谷区猿楽町18-8)
- Exhibitor
- 小澤蘭雪(書家) / BLNK(テキスタイルアーティスト) / 宇田川泰裕(捺染家)













