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【腰吊タイプ編】簡単だけどコツがいる?マネキンの組み立て方を紹介!

UPDATE: 2019.4.5

はじめてマネキンをレンタルした方は、どのように組み立てるか迷ってしまうかもしれません。

この記事では、マネキンをスムーズに組み立てる手順をコツとともにご紹介します。

マネキンは手順とコツを事前に理解していれば、女性1人でも3分ほどで簡単に組み立てられます。

マネキンのパーツを確認

マネキンはダンボールに入った状態で納品されます。中身を確認しましょう。

箱の中には、プチプチの緩衝材に丁寧に包まれたマネキンがパーツごとに入っています。

さて、ここから注意です!マネキンは固そうに見えて繊細な素材でできています。傷や汚れ、割れたりしないように優しく扱いましょう。

*床に置く時は梱包資材を敷いておきましょう。

今回組み立てるマネキンはSOLER(ソレル)です。基本的にマネキンは以下のパーツに分かれています。

  • ヘッドからボティ1本
  • レッグ2本
  • アーム2本
  • 手首2本

これらにプラスしてスタンドが付属します。

SHOPBUILDERで付属するスタンドはマネキンの腰から吊るすためのスチールスタンド(CNスタンド)です。オプションでマネキンの足から差し込むスタンドもオーダーできます。

今回はこちらの腰吊スチールスタンド(CNスタンド)でのマネキンの組み立て方を紹介いたします。

 

マネキンの組み立てスタート

それではマネキンの組み立てをしていきましょう。まずは動画での説明です。その次に画像と説明文で紹介していきます。

 

 

【手順1】レッグを接続する

まずはじめに下半身に足を接続します。穴の向きに合わせて差し込み、回していくと接続完了です。

 

【手順2】下半身を腰吊りスチールスタンドに接続する

下半身を両手で持ち上げ、背面にある2つの穴にスタンドを差し込みます。

この後ボトムスを履かせるので、スタンドの高さを上げておくとスムーズに履かせられます。

そして接続させるためのネジ山が下半身についているので、取り出して逆さにしてネジを回して準備しておきます。

 

【手順3】ボトムスを履かせる

次にボトムスを履かせます。今回はレギンスを履かせていきますが、パンツでもスカートでも手順は同じです。靴下も履かせる場合もこの時点で履かせておきます。

スタンドはボトムスが腰まで上がるようにU字になっているので、腰付近まで上げていきましょう。

 

【手順4】上半身を接続する

上半身を優しく持ち上げてなるべく垂直に立ててから、ゆっくりと下半身に落としていきます。

なかなか下へ降りていかない時は、無理に押し込まないように!きちんと上半身を垂直に立て直してから差し込んでいきましょう。

3つの接続パーツを全てしっかり差し込めたら、回して接続完了です。

 

【手順5】トップスを着せる

次にまだアームをつけない段階で、トップスを着せていきます。ジャケットやカーディガンを重ねる際も、この時点で着せておきましょう。

※前開きではないニットやスウェットなどをインナーに重ねる場合は、あらかじめインナーとアウターを重ねて、一回でマネキンに着せるとスムーズです。

 

【手順6】アームをつける

服を着せた状態で、襟元からアームを入れていき、同時に着せている服の袖にアームを通していきます。この際アームについている差し込み部分でマネキンのボディに傷がつかないよう手のひらで覆っておきましょう。

うまく袖に通せたらアーム側の差し込み部分をボディの穴に入れていきます。こちらは回さなくも穴にしっかり入れば接続完了です。

両腕接続したら、次は最後のステップです!

 

【手順7】手首を接続する

ボディ側の穴の向きに合わせて手首を差し込んで、回して接続完了です。そのあと着せている洋服を整えて組立は完了です。

靴やブーツを履かせる場合はこの後履かせて、スチールスタンドの高さを調節しておしまいです。

 

まとめ

このようにマネキンの組み立ては簡単そうに見えてコツがあります。またボトムスを履かせるタイミングなど手順を間違えると二度手間になってしまいますので、こちらの手順を参考に組み立ててみて下さい。

SHOPBUILDER(ショップビルダー)では様々なデザインのレンタルマネキンをご用意しております。マネキンのポーズや種類によってお店や展示会の雰囲気も変わります。マネキンを探す方はこちらへ。

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